業界トップクラスの特殊鋼二次加工

宮崎精鋼株式会社

鉄鋼メーカーから購入した特殊鋼棒線に対して 様々な精密加工を行い、お客様の最終製品の設計に 適合する寸法や形状、機械的性質に加工します。 この工程を二次加工と呼びます。 お客様（主に自動車部品メーカー）が 扱いやすい素材を生産することが我々の使命です。

鉄にニッケルやクロムなど、様々な合金元素を少量加え、多様な性能を持たせた鋼が特殊鋼です。 加える合金元素によって硬度や強度、耐熱性、耐食性などの特性が高まるため、私たちの暮らしを支える様々な鉄鋼製品に使用されています。

4種類の製品はいずれも主に自動車部品の材料となり、車が走る、曲がる、止まる機能にかかわる、重要保安部品等に使用されます。

製鉄所で作られた特殊鋼を、加工しやすいようにやわらかくするための「熱処理炉」のオペレーター業務です。具体的には、炉の管理や炉内の点検、設備の運用管理、材料の搬入出などです。 この部署は4勤2休（4連勤と2連休を繰り返す）の勤務形態です。

特殊鋼を加工する機械のオペレーターや出荷作業等をする職種です。 最初は材料や機械の大きさに驚くかもしれませんが、機械を操作する面白さや、身近な自動車に貢献できるやりがいも実感できる仕事です。 加工機械の段取り作業や製品の運搬（クレーンや、知多のみフォークリフト使用）の他、チームで意見を出し合って業務の改善活動なども行います。